2024年秋放送アニメの感想やオススメと感じたポイントを、それぞれ簡潔に記しました。

「評価」と記していますが、単なる私の好き嫌いです。当然のことながら、私の評価がその作品の良し悪しにいくらの影響を与えることもありません。

私の好みに共感していただけるところがあったら嬉しいです。

目次


  

「君は冥土様。」の評価と感想:ソース退行芸アニメ


かつての万能天才子女がポンコツメイドに成長した後にソース依存症をこじらせ幼児退行を起こす。人は環境によってこうも変わりうると教えてくれる物語。


「君は冥土様。」の評価

見てもらいたい度:🔪🔪🔪➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 綺麗なメイドさんの女豹の動き。
  • 可愛いメイドさんのドジっ子っぷり。
  • 殺伐としたメイドさんの過去と考え方を、さわやか男子が温かみある言葉や態度でほぐしていく様。

 

オススメの回

Episode 8「君と食欲(ソース)の秋。」です。

メイドさんの過去の残酷さが想像を超えてました。そのシリアスさと笑いや優しさのバランスが抜群のエピソードです。

 

「君は冥土様。」の感想

  • 運動神経抜群でキリッとしたメイドさんが実はドジという意外性が思ったとおりの意外性で意外性が無い。だが、それがイイ!
  • メイドさんは暗殺者じゃなくてもよくて、『変わってる』と人からよく言われる、普通が何なのかわからない子の象徴、暗殺者はそのデフォルメ形なんですね、きっと。
  • Episode 1「君と運命の出会い。」、主人に黙ってのソース盗み食い(舐め)にはちょっと引いてしまいました。見た目が醜いんじゃなくて心が醜いのでこれは受け入れられませんでした。
  • Episode 2「君は知りたい。」での動物病院帰りの会話はシチュエーションも演技もすごく良くて、とても温かみを感じました。この温かさがこのアニメの魅力だと思います。
  • Episode 4「君は逃さない。」の勝田惣菜店のパンを狙う女豹アクションは見応えがあり心が踊ったのですが、一人一個までと言われ、男子が好きと言っていた勝田サンドではなく、自分が食べたかった勝田パンの方を買っているのにはがっかり。

 

「君は冥土様。」の関連リンク

 

 

「さようなら竜生、こんにちは人生」の評価と感想:思い出すのはお乳の味アニメ


竜やラミア、超人種、魔界に堕ちた戦士たちそれぞれの生き方を通して、人間らしさとは何かを考える物語。


「さようなら竜生、こんにちは人生」の評価

見てもらいたい度:🍼🍼🍼➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 嫌味の無いおとぼけ主人公。
  • デレないおとぼけ女剣士。
  • 上半身だけ見れば可愛いおとぼけヒロイン。
  • 10話の次回予告の凝り具合(ここまでの明るい女の子のラッキーアイテム紹介とか、フリが効いてる)。

 

オススメの回

第3話「女剣士」です。

自分の嫁と娘のお乳を本人の目の前で村人に飲ませる。村人も喜んで飲むし、嫁も喜んで飲ませる。なんという変態集落!

しかし、当の本人たちは変に興奮した様子もなく、平静で和気あいあいとしている。そういう風習の村、それがここでの日常なんだな…
と、「普通」とか「常識」をひっくり返してしまう力を感じました。

お乳だけでなく、主人公の優しさや、ラミア・ヒロインのいじらしさ、女剣士の凛々しい中にも顔を出す可愛らしさも味わえます。学院長の『ブフッ!』の間もナイスでした。

 

「さようなら竜生、こんにちは人生」の感想

魔界との闘いの最中も、お乳のことが頭から離れない。

 

「さようなら竜生、こんにちは人生」の関連リンク

 

 

「精霊幻想記2」の評価と感想:こだわりの2言語音声アニメ


様々なシチュエーションで主人公の強くて謙虚で紳士なところを紹介し、モテるにはどう振る舞うべきかをレクチャーする教育ビデオ。

物語として観るためには 1期視聴が必須。


「精霊幻想記2」の評価

見てもらいたい度:👸👸👸➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 主人公の男っぷり。
  • こっちが恥ずかしくなってくる、イキり勇者くんの器の小ささ(応援してるよ)。
  • おびただしいヒロイン候補の面々。

 

オススメの回

06「記憶の楔」です。

イントロが終わっていよいよ物語が動き出す感じがワクワクさせてくれます。

 

「精霊幻想記2」の感想

  • 登場人物が多いうえに、何の説明もなくバンバン登場してくる。2話で買い物してる暇があったら概要や主要人物の説明してほしかった。
  • とはいえ、それぞれの思惑を持ち、複雑に絡んだ関係を持つ大量の登場人物が出てくる物語をアニメ化するの大変でしょうね。
  • と言いながら、3話で主人公が目の前でテレポートしたのを見て、転生してきた日本人少年がびっくりするのはわかるけど、なんでセリア先生までびっくりしたような顔してるんだっけ?こういうところで「あぁ、私、この話について行けてないんだな」と感じてしまう。
  • 2言語音声、これ要りますかね?異世界であることを視聴者に再認識させたかったのでしょうか?

 

「精霊幻想記2」の関連リンク

 

 

「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」の評価と感想:戦争や紛争や殺し合いはゲームの中だけにしてくださいアニメ


そんなだから平和ボケって言われるんだよ。って、ボケるほど平和な国に生まれてこれて幸せじゃないかと思えるお話。


「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」の評価

見てもらいたい度:🔫🔫🔫➖➖

 

オススメ・ポイント

様々なシチュエーション、意外性のある展開、ゲームとしての戦いそのものは楽しいです。

しかし、『なぜ戦う?』に『楽しいから』はどうにも後味悪い。世界が戦争してる間にこれ観て興奮してていいんだろうか、という気になってきます。そういう意味では、現実世界の今を考える契機になる、そんな価値のあるアニメです。

 

オススメの回

EPISODE 12「戦う理由は」です。

戦ってる相手が…というオチがばっちり決まってました。

 

「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」の感想

  • EPISODE 8「決闘」、爽やかな音楽で爽やかに終わってるけど、殺意がゲームのそれじゃないみたいで殺伐としてえげつなくて、どうにも割り切れない。
  • EPISODE 9「戦場への招待」、殺し合いを楽しんでていいのかな?と、8話で感じた気持ち悪さへの回答のような問題提起。しかし、ゲームなんだからで終わったのが残念。現在進行系の戦争や紛争に絡めた何らかの頷ける回答か、もっとこちらに考えさせるような問題提起があるとよかったと思うのは望み過ぎでしょうか。

 

「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」の関連リンク

 

 

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期」の評価と感想:やっと成り上がったアニメ


いかに人心を掌握して理想の上司となるかを見せるハウツーもの。


「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期」の評価

見てもらいたい度:🏯🏯🏯➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 策を弄したり他人を陥れるのではなく、まごころで正面からぶつかって人を動かす小気味良さ。
  • 味方だけでなく、敵側の人間ドラマにも見どころが多い。

 

オススメの回

第20話「家族」です。

いけ好かない残忍城主と野蛮な手下と思っていた敵方の二人が、『お前がくれたスープの味を…』のセリフで大逆転!このアニメの醍醐味が味わえた気がします。

 

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期」の感想

  • 能力だけじゃなく、置かれた環境や性格まで見えるこの鑑定スキル、一歩間違えたらメンタリスト。
  • 第18話「進化」での『この時代にこの技術はすごい!』発言には前世の記憶が感じられますが、全体を通しては "転生" 要素は特に無いですよね。
  • 第14話「交渉」屋台で買ったブローチを奥さんに渡して『いつかちゃんとした物を、いまはこれで』って、屋台のおばちゃんに謝りなさい!

 

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期」の関連リンク

 

 

「嘆きの亡霊は引退したい」の評価と感想:第一印象を信じろアニメ


人は自分が信じたいことを信じるもの。このアニメを他山の石として、フィルターバブルに注意しようという啓蒙アニメ。


「嘆きの亡霊は引退したい」の評価

見てもらいたい度:🎭🎭🎭➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 脇役がそれぞれしっかり面白い。
  • 初対面では主人公のことを的確に言い当てていた人物が、次第に深読みを始めて勘違いスパイラルに嵌っていく様が愉快。
  • オープニングと次回予告に斬新な工夫がある。

 

オススメの回

第9話「愛と平和を伝えたい」です。

なるほど、やっぱり主人公はそっちなのね、と分かると同時に、パーティーメンバーの中でマトモそうに見えてた娘が一番ヤバいらしいということが分かる回でした。

 

「嘆きの亡霊は引退したい」の感想

声優さんのお仕事って幅広い。声だけじゃなくて動きの表現力も高いってスゴイ。


 

「嘆きの亡霊は引退したい」の関連リンク

 

 

「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」の評価と感想:最強というか最凶?アニメ


魔物に襲われて震えていた少女が、厳しい修行の末に木人巷を突破し一人前の武闘家となって、かつて自分を助けてくれた青年に恩返しをする物語。


「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」の評価

見てもらいたい度:🩹🩹🩹➖➖

 

オススメ・ポイント

  • ヒロインが健気で一途でとても可愛らしい。
  • 主人公が謙虚で優しいよく出来た青年で見習いたくなる。
  • ギルドのお姉さんがいい仕事してる。舞台背景、主要人物の境遇や性格などを、自然にストレスなくうまく見せてくれている。

 

オススメの回

第7話「そのすれ違い、実は巡り逢いにつき」です。

人形劇の最後のポロリ、セリフやナレーションではなく絵で語る演出が、悲劇の始まりを静かに告げるようで心に残りました。(と、思ってたのに 8話でセリフで説明しちゃったよ…)

 

「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」の感想

  • 第11話「その暴走、実は破壊のはじまりにつき」、謎の建造物やギルドマスターの思惑が明かされて雰囲気がグッと締まって深みが出ました。ただ、7話の人形劇でのポロリからここまでが長くてちょっと間延びしたのが残念。
  • 同 11話、ダンジョン主をインスタントに倒しちゃう。街にいた魔物にはあんなに苦労してたのに。ダンジョン主は物語上重要でないとはいえ、さすがに強さのバランス無視しすぎじゃないでしょうか?
  • 『お前は生真面目すぎる。もっと仲間を信頼しろ』はいい言葉に聞こえるけど、生真面目さと仲間を信頼する/しないがどうにも結びつかない。『僕は君を友人だと思ってる、あの時からずっと』って、何度も会ってて知り合いだと気づいてなかったくせに? など、偶に出てくるちぐはぐな場面が気になりました。

 

「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」の関連リンク

 

 

「ひとりぼっちの異世界攻略」の評価と感想:ただのクラスの人気者アニメ


どこがぼっちなんだろう?と思ってましたが、「ぼっち」の意味がこちらだと考えると腑に落ちる物語でした。なるほど!な素晴らしい解釈です。👍


「ひとりぼっちの異世界攻略」の評価

見てもらいたい度:😔😔➖➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 役に立ちそうにないスキルを使いようで活かしていく工夫が良い。
  • 結局は利他的行動をとる主人公の性格がいじらしい。

 

オススメの回

#12「ぼっちとぼっち」です。

迷宮皇と主人公の最後が、爽やかなほろ苦さを感じさせてくれる良い終わり方でした。

 

「ひとりぼっちの異世界攻略」の感想

  • 役に立ちそうにないスキルを使いようで活かすのすごく良いんだけど、そこの工夫のところをもうちょっと詳しく見せてほしかったです。
  • ぼっちが好きだと言う主人公が、ぼっちのままで居たいのかどうなのか、よくわかりません。タイトルに惑わされ過ぎ?
    • 2話 危険にさらされたオタ軍団を思わず助けてしまうのはわかるが、けが人が出てるわけでもないのにその後に自宅(洞窟)に招く。
    • 3話 『なに〜!女子高生が泊まりにくるだと〜!』って、野宿してた子たちに風呂トイレ付きの家のこと話したらそりゃ泊めてくれって言われるでしょ。
  • 2話 ギャルたちの覚悟のほどを確かめるって、君はいったい何様なのかね?
  • 7話 Luck MAX に全振りしといたおかげで限りなく可能性の低いナニナニを引き寄せることができた、って、それ出したらもう何でもありになっちゃうでしょう。
  • 8話 フェロモンの指輪はソロモンの指輪のもじりなんだろうと思ってたら、元ネタが作中に出てきて興醒め。
  • 私の理解力不足か、わからない点がいろいろ。
    • 3話 『薬局は作ろうとしてやめた』『やめて正解だよっ!』正解とは?
    • 10話 『お前、迷宮に詳しかったろ』って、その人だけ行かせればいいじゃない。お嬢さんが一緒に行く必然性が無い。
    • 12話 『アンジェリカさんの正体がバレちゃう!』って、なんでバレたらいかんの?なんで黙ってるの?『これでいいんだよね…』って、何が?
    • 『おっと、通り雨。急ごう』通り雨なら雨宿りしてやり過ごせばいいんだよ。『おっと、降ってきた。急ごう』ならわかる。

 

「ひとりぼっちの異世界攻略」の関連リンク

 

 

「魔王様、リトライ!R」の評価と感想:後悔 -Regret- アニメ


これ、1期とは原作が違うのね。原作の方は「魔王様、リライト」というわけか。はは、上手いこと言ってやったぜ。はは、はははは。


「魔王様、リトライ!R」の評価

見てもらいたい度:🍶➖➖➖➖

 

オススメ・ポイント

…。

 

オススメの回

07「リメイン -ReMain-」です。

笑いが最もハマっていた回だったように思います。

 

「魔王様、リトライ!R」の感想

  • いったい何を見せられているのか?これはもしかして「深い」のか?私が理解できないだけか?
  • 残虐性などのダークな面が強調されて、1期のようなどこかのほほんとした楽しさが無くなった。
  • ちょいちょい出てくる現世パートは意味あるのかな?これストーリーに活きてたっけ?

 

「魔王様、リトライ!R」の関連リンク

 

 

「魔法使いになれなかった女の子の話」の評価と感想:わたしの授業を受けて魔法使いになってよアニメ


何者かになりたいと必死にあがいているとき、これを観て一度立ち止まってみてもいいかもしれない、と思える物語。


「魔法使いになれなかった女の子の話」の評価

見てもらいたい度:🧙‍♀️🧙‍♀️🧙‍♀️➖➖

 

オススメ・ポイント

  • パステル調のユニークで美しい絵。
  • お高くとまった意地悪系お嬢様に見えた子が、実は不器用で可愛げがあって毛量がすごい、とっても良い子。

 

オススメの回

第12話「私は、魔法使い以上のものになりたい」です。

このアニメで言いたかったであろうことがストレートに表現されていると感じました。

 

「魔法使いになれなかった女の子の話」の感想

  • 魔法使いになれてるんだけど、自分の中ではなれていない。後ろ向きな「なれなかった」じゃなく、その意味を考えるとなかなか秀逸なタイトルですね。
  • いろんな謎が残り、伏線も回収されてない。これは続編期待できます。
  • 前回のあらすじを見せてくれる「くるみキラキラ劇場」は、テレビドラマ HOTEL の『姉さん…』みたい
  • 流れがちょっと変?と思えた箇所が気になりました。
    • 第7話で、ユズ様が魔素に囚われた後、クルミが古代魔法を使おうとしてたところでキョウが魔法を発動し、クルミが魔法を使おうとしたのが無かったことになってる?
    • 第10話で、倒れた料理長を助けようとするくだり、先生を呼びに行こうとするクルミを止めて試験を受けに行けとユズ様が言った直後、今度はクルミをその場で料理長を看病させたままでユズ様が先生を呼びに行くのは変じゃない?

 

「魔法使いになれなかった女の子の話」の関連リンク

 

 

「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」の評価と感想:軍神令嬢も竜帝陛下もどっちもカワイイアニメ


食い意地のはった豪胆娘を巡るシスコン野郎とロリコン男の争いと、そこに割って入る逆怨みサイコ女神。さらにお家騒動まで勃発し、幸せ家族計画は一体どうなる!?という物語。


「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」の評価

見てもらいたい度:🐥🐥🐥➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 食い意地娘の清々しさ、痛快感
  • 子供っぽいときの食い意地娘がめちゃカワイイ
  • 駄々をこねる陛下がこれまたカワイイ
  • 二人の甘々な雰囲気と、スリリングな展開やシリアスな "愛・恩義・尊敬・忠誠・信頼・裏切り・不信" といった感情の表現とのギャップ

 

オススメの回

第6話「婚約相手に近寄る輩がいたので、返り討ちにしてやりたいと思います」です。

竜妃を巡る謎が明かされ、その非情さに逆に奮い立つ主人公の活躍に胸がすく思いがしました。主人公と竜帝が本音でぶつかり合い、信頼し合える間柄になっていく様子も気持ちが良いです。

 

「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」の感想

  • 第2話での、亡くした元部下との再会が主人公の人生をやり直そうという決意を新たにさせる。この展開は力強く、印象的。
  • 竜帝の呪い、女神の伝説、竜妃の役割の解説部分が1回では理解できなかった。もう少しセリフではなく絵で見せてほしかったように感じました。
  • ニワトリに「ソテー」という名は、ジムシィの「うまそう」以来の衝撃。
    「うまそう」はまだ牧歌的な雰囲気が感じられるけど、「ソテー」の方は "どうやって" というところまで踏み込んでいるところにリアルな本気度が感じられて怖い…

 

「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」の関連リンク

 

 

「歴史に残る悪女になるぞ」の評価と感想:サイコ聖女 vs. 厨二悪女アニメ


ぶれない悪女がぶれぶれ聖女の性根を叩き直す物語。


「歴史に残る悪女になるぞ」の評価

見てもらいたい度:👁️👁️👁️➖➖

 

オススメ・ポイント

  • 主役キャラの凛とした態度、周りがどうあろうと自分を貫き通す芯の強さ
  • 悪女ムーブのイキりっぷりに嫌味がなくて痛快
  • 主人公の持つ悪女の定義や概念がズレてるところや、損得勘定無しの善行を悪女として辻褄を合わせる理由付けが愉快

 

オススメの回

第8話「悪女と大復活」です。

 

「歴史に残る悪女になるぞ」の感想

  • 王子の奇行癖もそれなりにヒドイ。
  • ジル君には悪女や王子や聖女から変な影響受けずに真っ当に育ってほしい。
  • この後の悪女の活躍、もっともっと観たい。

 

「歴史に残る悪女になるぞ」の関連リンク